料理って芸術でもあり、日常のご飯であったり、特別の日のご馳走であったり、、とにかく料理がなければ生きていけない！
料理から受けるインスピレーション。食べてハッとしたり、ホッとしたり。料理からは本当にたくさんのものが受け取れます。なんか元気出ないなー、最近やる気起きないわーって時に見て欲しいおすすめの映画を5本ご紹介します！
たくさん食べて、もりもり働こう！
【シェフ】
アイアンマンの監督が、主演・脚本・演出まで務めたこちらの映画。一流シェフがオーナーと喧嘩して、フードトラックで息子といっしょにサンドイッチを販売しながら旅をするというストーリーなのですが、ここに出てくるキューバサンドイッチが本当にヨダレ必須物です！これでもかというバターでプレスソテーするのですが、カロリーなんか気にならないくらい食べたいと脳みそが悲鳴をあげます。息子が良い味出していて親子で見ると涙がでます。
【エル・ブリ】
2011年に惜しまれつつ閉店したスペインの三つ星レストラン、エルブリ。半年しか営業せず、残りの半年は試作に費やす世界一予約の取れないレストランのドキュメンタリー映画。
世界中から面白い食材が持ち込まれ、最新の技術を試す。真空化、球体化、フリーズドライなど新しい手法を追求する様はまるで実験。料理とは何か、料理の進化、その追求心はきっと多くの人の心に響くはず。
天才シェフのネズミのレミーと、ドジな見習いシェフのリングイニが奮闘するディズニーアニメ。帽子の中に隠れて、人間に指示を出すレミー。ネズミ嫌いには卒倒物かもしれませんが、きらびやかなパリにあるレストランの風景や、艶やかな料理の数々。本当にアニメーションかと思うほどの映像の凄さ。さらに料理批評家や衛生局との闘いなど、ストーリーもしっかりとした映画です。
【ディナーラッシュ】
ニューヨークにあるイタリアンレストランの一夜を描いたこの映画。フライパンとコンロの擦れる音、ジューっという美味しそうな音、ヘイ出来たよー！という活気のある声、カチャカチャというフォークのリズミカルな音、全てが耳に心地よく、料理人にはたまらない映画。盛況な店内を動き回る店員さん、無骨でかっこいい料理シーン。見るだけでワクワクしてくること間違いなし！
【南極料理人】
堺雅人主演の、南極観測隊の実体験を元にした物語。登場人物がみんな一癖あって言いたい放題。そんな隊員を満足させるために限られた環境で、限られた食材で奮闘するコメディドラマ。南極という環境下で、食べるという行為はきっと何にも変えられないご褒美。本当に美味しそうに食べる人たち。海老フライのシーンが個人的にはツボですが、誰かに言いたくなる名シーンだらけの映画です。
