yumipenguin

本を読んでパンを焼く日々。

世界を裏で牛耳ってる人々

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最近はなんでもかんでもインターネット
3歳の娘もわたしよりアイパッドを使いこなしてる。
GoogleAppleFacebookAmazon。それならわたしも知ってる。
ベンチャーキャピタル?スタートアップ?
なんじゃそりゃ?わからんことは本を読めってことで、アメリカのit企業やその世界について読んでみました。
 
畑違いだからこそ、学べることがあるはず!
いろいろ読んでわたしがおすすめする本を5選紹介しますよー!
 
オススメ001
ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

 
【ピーターティー 世界を手にした反逆の起業家の野望】
言わずと知れた決済サービスを提供するPayPalの創業者で投資家のピーターティール。ペイパル使ったことないけど、名前は耳にするペイパルマフィア。その1人か!とウハウハ読んでみる。Facebookを初期の頃から投資して支えた人物で、最近だとトランプ大統領の支持者として物議をかもす。ぶっ飛んだビジョンこそ他を退け、競争は負け犬がするものだと言い切る彼の思考と投資戦略が分かる一冊!彼の話を追うだけで、今のアメリカの動向とテクノロジーの実態が見えてくる良作!
 
オススメ002
イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

 

【イーロンマスク 未来を創る男】

電気自動車、再利用可能なロケット、太陽光パネル、まるで手塚治虫な世界を彷彿させる製品の開発を手がける男、イーロンマスク。壮大過ぎる夢をぶち上げながら、失敗しても諦めず、確固たる自信と行動で着実に実現させる。この人なら本当に世界を変えられるかもと思わせられる。成功を収めても果敢にリスクをとって挑戦する姿は、映画の主人公のよう!

 
 オススメ003
Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール

 

 【Yコンビネーター】

ポールグレアムが創業したシリコンバレー最強のスタートアップ養成スクールであるYコンビネーター。合格率3%の入学試験に合格した創業者チームは三ヶ月シリコンバレーに引っ越してきて、開発に没頭する。その三ヶ月間に起こることをまとめた一冊ではあるが、とにかくスタートアップの数が半端なく、どのチームがどの開発に関わってるか混乱するほど。順調なチーム、遊び心のあるチーム、方向転換に追い込まれるチームありで、一見華やかに見えるITの世界だが、実は泥臭く寝る間も惜しんでもがいているのだと思い知らされる。等身大のスタートアップを学ぶにはぴったりの一冊。

 
オススメ004
ジェフ・ベゾス 果てなき野望

ジェフ・ベゾス 果てなき野望

 

【ジョフ・ベゾス 果てなき野望】

本を買うときは8割Amazonで、よなよな欲しいものリストを増大させている私。いつもお世話になってるAmazonの創業者の物語。設立から20年とは思えない存在感の秘密は、徹底的な顧客第一主義と、徹底的にライバルを叩き潰すという強い意志。ややくどいなと感じるが、企業の歴史を知るには最高の一冊。『我々はモノを売って儲けているのではない。買い物についてお客が判断する時の手助けをすることで儲けているのだ』物販に関わる人々のバイブルとなりうる!

 
 

 オススメ005

Airbnb story 】

 Yコンビネーターの卒業生であり、民泊サイトのエアビーの創業者たちの物語。後半部分はほぼ行政との戦いやら既存ホテルとの争いが延々続くものの、前半部分ののちょっとしたお小遣い稼ぎからの軌道に乗り、自分たちでもびっくりの大成功を収めるまでのスピード感はワクワクすること間違いなし!人の家の一部を貸し借りすることに抵抗のある人はいるかもしれないが、旅行先や出張先でのいつもと違う特別な経験を得たい人にとっては夢のサイト。世界中を居場所にする彼らのコンセプトに共感出来ること間違いなし!

 
 
時間がない人は<GAFA 四騎士が創り変えた世界>を読むのもいいけど、一つ一つくどいくらいしっかり書いた本を読むと、他の企業や投資家との結びつきも知れて面白い!読めば読むほど気になること、次に読みたい本が出てくる!とりあえずこの5冊を読めばざっくりとわかるはず!!